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矯正歯科

矯正治療は歯と
全身の健康に役立ちます

歯並びをよくする矯正治療は、見た目はもちろん、お手入れがしやすくなることで虫歯や歯周病のリスクを下げる効果も期待できます。
当院では、表側矯正でおこなう部分矯正に力を入れており、審美性を高めたい方を対象に治療をおこなっております。
全体矯正やほかの治療法をご希望の方は、信頼できる専門医へご紹介する形となりますので、まずは一度ご相談ください。
こちらのページでは、矯正歯科の内容についてご紹介しています。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • 歯並びが気になる
  • 部分矯正に興味がある
  • ワイヤー矯正の種類が知りたい
  • 矯正治療をして笑顔に自信をもちたい
  • 矯正治療を受けるメリットが知りたい
  • どんな症例が対象なのかが知りたい

矯正歯科について

矯正歯科の大切さ

歯が「噛む」という機能を十分に発揮するには、位置や噛み合わせがとても重要になります。
上下の歯が接触していなければ食べ物を噛み切ったり、すり潰したりすることはできません。
たとえ接触していたとしても、しっかりと食いしばることができなければ同じく機能として成り立たないといえます。
歯並びが良くなるとお顔の印象が整うだけでなく、発音や歯の寿命、全身の健康にもいい影響を与えるためおすすめです。

●矯正治療は歯を削らずに並べる唯一の方法

歯並びを整える方法は矯正治療以外にも存在し、かぶせ物をして歯の色と形を同時に変えるやり方も人気です。
その方法であれば治療期間を大幅に短くすることができますが、一度削った歯はもとには戻らず、表面のエナメル質が薄くなればそれだけ虫歯になったときの進行が早まります。
歯の寿命を考えると、歯を削らずに並べる矯正治療の方が身体に優しいといえるでしょう。

矯正歯科を始めるタイミング(小児)

小児矯正を始めるベストなタイミングは、乳歯から永久歯に生え変わる6歳ごろです。
あごの骨の成長がみられる時期でもあるため、装置をつかって無理なくあごを広げて、永久歯が自然に並ぶようスペースを確保することができます。
外科手術をせずに骨を広げるという治療はこの時期にしかできないことなので、貴重だといえるでしょう。
基本的に治療は12歳ごまで続きます。

●成人矯正での抜歯のリスクを下げられる

あごの骨を広げてスペースを確保できれば、成人矯正のときに矯正治療のための抜歯をする可能性が低くなります。
矯正治療での抜歯は、たとえ健康な歯であっても対象となるので、それを理由に治療を躊躇する方は少なくありません。
いずれ矯正治療を考えている方は、小児矯正で事前にリスクを下げておくことをおすすめします。

矯正歯科を始めるタイミング(成人)

成人矯正は、小児矯正と違って年齢制限がありません。
虫歯や歯周病など、お口トラブルがみられない健康な状態であれば何歳からでも始められます。
しかし、小児矯正のように装置をつかってあごの骨を広げることはできないため、抜歯が必要となるケースもあります。
抜歯が必要な症例は、抜歯がいらない症例よりも治療期間が長引く傾向にあります。

●虫歯や歯周病のリスクを下げられる

生えてくる永久歯が自然ときれいに並ぶようサポートする目的の小児矯正とは違い、成人矯正の場合は、歯を計画通りに動かして噛み合わせまで整えていきます。
凹凸のないきれいな歯並びは磨き残しが起こりにくくなるため、虫歯や歯周病のリスクを下げられ、歯の寿命を延ばすことに繋がります。

当院の矯正歯科のポリシー

当院では、低予算で可能な部分矯正をおこなっております。
前歯の少しのズレや、部分的に気になる箇所がございましたら、お気軽にご相談ください。
治療方法はワイヤー矯正となるため、全顎矯正やほかの矯正方法をご希望の方には、専門医にご紹介する形をとらせていただきます。

●審美性を高めたい方におすすめ

部分矯正は全体の噛み合わせを整えることは難しく、あくまで審美性を高めたい方に向いています。
部分的な矯正であっても治療前と治療後では笑ったときの印象が大きく変わるため、歯並びにコンプレックスに感じている方はぜひ治療をご検討ください。

主な治療内容とその種類

ワイヤー矯正の種類

ワイヤー矯正には、表側矯正と裏側矯正、両方を組み合わせたハーフリンガルの3種類があります。
当院で受けられる治療法は「表側矯正(部分矯正のみ)」です。
それぞれの特徴についてみていきましょう。

●表側矯正

歯の正面にブラケットとよばれる装置をつけて、ワイヤーをとおす治療法です。
審美性が低い点が問題視されやすいですが、今は目立ちにくい白や透明のブラケットが使用されることが多くなり、白いワイヤーも存在します。
「部分的な治療であれば気にならない」という方も少なくありません。

・表側矯正のメリット

表側矯正は、ブラケットやワイヤーの状態を一目で確認することができるため、治療の調整もやりやすい傾向にあります。
1本1本の歯にブラケットをつけていることから、高さや向きなど自由自在に動かすことができ、とくに高さを維持した動きに関しては、マウスピース矯正では難しいワイヤー矯正の強みです。
ワイヤー矯正は、ブラケットのすき間に食べ物がつまりやすい傾向にありますが、鏡をみればすぐに除去することが可能です。
直視できない裏側矯正よりも衛生的といえるでしょう。

・表側矯正のデメリット

ブラケットやワイヤーが人目につきやすい点は、表側矯正のデメリットです。
いくら白や透明のブラケットとワイヤーを使っても、まったく目立たないわけではありません。
人目がどうしても気になるという方には、裏側矯正かマウスピース矯正がおすすめです。

・表側矯正の治療期間

表側矯正の治療期間は、一般的に2〜3年です。
部分矯正の場合は全体矯正よりも短く、3ヶ月〜1年半程度になります。

●裏側矯正

歯の裏面にブラケットをつけてワイヤーを通す治療法です。
表からは見えないため審美性は低くはありませんが、ブラケットやワイヤーが舌にあたって発音が悪くなったり、傷ができたりすることがあります。
治療費が表側矯正よりも高く設定されていることが多いため、事前に確認するようにしましょう。

・裏側矯正のメリット

ブラケットやワイヤーが人目につきにくい点です。
ワイヤー矯正としてのメリットは、表側矯正とほぼ変わりません。

・裏側矯正のデメリット

ブラケットが外れてしまったり、ワイヤーが折れたりした場合に、患者様自身が気づきにくい点が挙げられます。
また、表側矯正よりも慣れるまでに時間がかかるため、お仕事で喋る機会が多い方にはあまりおすすめできません。

●ハーフリンガル

人目につきやすい上顎を裏側矯正、人目につきにくい下顎を表側矯正でおこなう方法です。
全体を裏側矯正でおこなうより安く受けられるメリットがあります。

裏側矯正ハーフリンガルマウスピース矯正全顎矯正をご希望の方は、専門医にご紹介する形となります。
お気軽にご相談ください。

改善が見込める症状

出っ歯

出っ歯は、上の前歯が歯列よりも前にでている状態を指します。
上顎前突(じょうがくぜんとつ)とも呼ばれ、コンプレックスになりやすい歯並びの一つです。
歯のズレには個人差がありますが、上下の前歯が接触しないケースも少なくありません。
なかには、唇を自然に閉じられない方もいます。

●出っ歯になる原因

長期の指しゃぶり舌癖唇を前歯で噛む癖遺伝などが挙げられます。

●出っ歯を改善することで得られるメリット

前歯としての機能を果たせるようになるため、その刺激によって歯を支える組織が強くなります。
また、発音しにくかったサ行がうまく言えるようになり、唇をしっかり閉じられることでお口のなかが乾燥しにくくなります。
汚れが付着しにくくなると、虫歯や歯周病のリスクも下がりますので、歯の寿命を延ばすことにつながります。

八重歯

八重歯は、3番目の犬歯が高い位置にあったり、前に出ている状態を指します。
叢生の一種で、昔はチャームポイントとしてみられることもありましたが、現在はコンプレックスに感じて矯正治療を受ける方が多くなりました。
原因の犬歯を抜くケースはほとんどなく、1本後ろの歯を抜歯してスペースを作り、犬歯の位置を正すやり方が一般的です。

●八重歯になる原因

叢生と同じく、虫歯ケガなどで乳歯を生え変わりの時期よりも早く喪失したり、あごの骨に対して歯のサイズが大きい場合になる傾向にあります。

●八重歯を改善することで得られるメリット

歯の面に歯ブラシの毛先が当たりやすくなるため、磨き残しが減り、虫歯や歯周病のリスク低下につながります。
外傷性の口内炎の減少にも効果的です。

当院の診療流れ

1

カウンセリング

問診票をご記入いただき、そのデータをもとにカウンセリングをおこないます。
矯正治療に関するお悩みやご希望がございましたら、遠慮なくお伝えください。

2

精密検査

虫歯や歯周病の有無を確認し、型取りや顔・口腔内写真の撮影、レントゲン検査などをおこないます。
検査結果を患者様にわかりやすくお伝えし、対象外の症例の場合は、専門医へご紹介する形となります。

3

ブラケット・ワイヤー装着

歯の表面についている汚れをクリーニングで除去し、専用の接着剤をつかってブラケットを歯の表面に貼り付けます。
その後ワイヤーを通して1回目の調整をおこないます。

4

調整・メイン治療の終了

1ヶ月に1回のペースで調整とクリーニングを受けていただきます。
歯がきれいに並んだらメイン治療は終了となり、並んだ状態をキープするための保定期間に入ります。

5

保定期間の開始・終了

保定期間中は、保定装置を使っていただきます。
メイン治療と同じ期間使ったら、全体の治療が終了となります。

矯正歯科の注意点・リスクについて

矯正治療をする際は、以下の点をご理解の上で始める必要があります。
デメリットを理解せずに始めてしまうとトラブルの原因となりますので、事前にしっかりチェックしておきましょう。

・歯並びによって適切な治療方法や治療期間、費用などが異なる
・場合によっては抜歯が必要になる
・器具によっては歯磨きが通常時より大変になることもある
・矯正開始時には痛みをともなうこともある

矯正治療中のお手入れ方法については、事前のブラッシング指導で分かりやすくお伝えしています。
痛みを和らげる方法や、ブラケットが外れたりワイヤーが折れたりなどのトラブルをできるだけ避けるための方法についてもご説明はいたしますが、絶対に起こらないわけではありませんのでその点はご了承ください。

よくあるご質問

矯正治療後に歯並びが崩れることはありますか?

歯を失うとスペースができるため、歯が動いてしまう傾向にあります。歯周病で歯がグラつく場合も注意が必要です。

生活習慣で歯並びが崩れることはありますか?

歯ぎしりや食いしばり、頬杖やうつ伏せ寝などの習慣があると、歯並びが崩れる恐れがあります。歯ぎしりには専用のマウスピースの使用がおすすめです。

部分矯正で顎関節症は治りますか?

顎関節症は噛み合わせの崩れが原因で発症することが多く、噛み合わせを調整できない部分矯正ではほとんど治療が期待できません。
部分矯正ではなく、全体矯正をおすすめします。

小児矯正を受けると成人矯正は必要ありませんか?

小児矯正を受けたからといって、かならずしも永久歯がきれいに並ぶとは限りません。
小児矯正はあくまでサポートの役割であり、歯並びよりも唇や舌の癖の改善に効果があります。

全体矯正の途中から部分矯正に変えることはできますか?

全体を動かした後に急に部分矯正に変えることはできません。
装置を外した部分に後戻りがおこり、全体の噛み合わせが崩れる恐れがあります。

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著者 Writer

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谷本 隆(タニモト タカシ)
■資格:歯科医師
■生年月日:1966年12月31日
■血液型:B型
■出身:神奈川県
■趣味:登山、ランニング、ロードバイク、モーターバイク、温泉めぐり、食べ歩き、他
■得意な診療:審美、歯周病、インプラント
■ご来院されるお客さまへ一言:健康で楽しい人生のお手伝いを、お口の健康からサポートします!

MEDICAL

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一般歯科では、虫歯・歯周病治療、入れ歯の作製・調整などおこないます。
一般に良くあるお口の病気ということでそのほとんどは健康保険でおこなえます。

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歯を失う原因として一番多いのが歯周病です。
気づかないうちに進行し、さまざまな口腔内の不具合を招きます。
また近年、歯周病と全身疾患との関係が明らかにされ、糖尿病・心疾患・早産などのリスクを高めるとされています。

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お子様の成長発育に合わせたむし歯予防や歯周病(歯ぐきの炎症)予防、むし歯の治療、そして歯並びやかみ合わせの治療を通して、健全な永久歯列咬合を育成してまいります。

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予防歯科とは、虫歯や歯周病になってから行う治療ではなく、発生を防ぐ予防的処置のことです。
既に虫歯や歯周病が治療が終わった患者様では、 再発を防ぐためのメンテナンスを行います。

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矯正歯科

当院では専門医のおこなうお口全体の矯正治療ではなく、費用を抑えた部分矯正を中心におこなっております。
全額的な矯正が必要な場合は、実績のある専門医とチームを組んで患者様のご要望に添った治療をおこないます。

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歯の色、歯の形、銀歯、変色といったことにお悩みの方多いのではないでしょうか。
そういった患者さんの悩みを解決したり、美しい歯や口元をつくるのが審美歯科の役割です。

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インプラント治療は、外科と入れ歯の両方の高度な能力が必要とされる治療です。
当院長は、25年以上にわたるインプラントやそれに関わる義歯・外科・歯周病治療などの経験をインプラント治療に活かしています。

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当院では、「大切なイベントの前に歯を白くしたい」「笑顔にコンプレックスがある」「コーヒーやタバコによる歯の着色が気になる」といった方に比較的費用を抑えた処置(ホワイトニング)をご提案します。

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専門医でないとおこなえないリスクの高い処置を除き、当院の口腔外科で対応できることが多いです。
歯周病の手術や小帯異常などは日常的におこなっていますので、お気軽にご相談ください。

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